【6】戦闘ルール
戦闘フェイズで行えることに関するルールです。
■戦闘フェイズにおける、距離の計測方法
射程距離やZOCおよび白兵戦距離の計測は、各ATの頭部を基点にしておこないます。
■戦闘フェイズにおける行動
自軍戦闘フェイズでは、白兵戦状態以外のATは行動宣言をすることで、以下の行動を選択
し、実行することができます。すべて事前の行動宣言が必要であり、行動宣言していない行動
をとることはできません。また行動宣言した行動は必ずとらなければなりません。行動宣言で
は、それを行なう対象とその内容を、明確に伝えてください。
@装備交換・マガジン交換・再装備・受け渡し・除装
*装備交換
手に持っている武器/装備品を持ち替えて、次のターンより使用できる状態にします。
*マガジン交換
弾切れになった武装のマガジンを交換して、次のターンから使用できる状態にします。
この行動は、マガジン交換可の装備にのみ選択できます。
*再装備
半径10p以内に落ちている武器/装備品を拾って装備することもできます。ただし、グリップ
の付いている武装以外は装備できません(バックパックに装備するようなミサイルポッドなどは
装備できません)。また、拾った武器を使用できるのは次のターンからです。
*受け渡し
半径10p以内にいるATの間でならば、手持ちの武装の受け渡しをすることもできます。使用
できる状態にするには次のターンからです(受け渡してすぐに射撃は行えません)。
*除装
武器/装備品を足元に捨てることもできます。移動力が落ちる大型の武器を捨てて、次のタ
ーンにダッシュをかける場合などに行います。この行動のみ、直後に戦闘行動をとることがで
きます。
A射撃をする
装備している武装で、射程内にいる敵ATを目標に射撃を行うことができます。射撃を行った
場合、そこで自軍行動フェイズでの行動は終了となります。
B何もしない
何もしません。また反撃を受けることもありません。そこで自軍行動フェイズでの行動は終了
となります。
C再移動
機体の装備によっては、戦闘フェイズに移動をおこなえる場合があります。
|